■平成十一年四月の統一地方選挙で初当選、現在二期目を務める井手須雄県議の女性問題を採り上げた。
家族(妻子)を巻き込みかねない課題だが、「泣かされた女性」の立場も考えると、井手県議の今後の自制を求める意味からも公表するのが妥当と判断した。
初当選の時は、馬場、大西、井手、幸山が若手の四人組として脚光を浴びた。七年後の今日、幸山は熊本市長に、馬場が県議として実力をつけてきたのに比し、大西は前回の市長選で無所属の幸山を推して自民党を追われた・・・・・
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妻と離婚前に女性と交際
これを世間では不倫と云う
■平成十五年九月に寄せられた情報は「井手県議の現在の妻は四人目で子供も生まれている。前妻との別れ方が横暴で許せない。前妻は毎日泣いている。
今の妻は川尻のパーマ屋に勤めていた」といった意味の事が書かれており、前後にかかった電話も同じ意味の内容であった。
しかし、本紙としては一種の下ねたであるので書く気はなく放っておいた。そして前述の如く井手氏に忠告した所、あの様な回答を得たので採り上げる事にして取材に動いた・・・・・
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井手氏 初出馬で選挙違反続出
私大生が大量替投
■平成11年4月11日行われた投開票で井手順雄氏は初当選を果たした。父正徳氏の強い影響力が背景に存在したとは地元一致した意見だ。
投開票の四日後、熊本県警選対本部と北署は井手順雄派運動員の私大生らを公選法違反(詐偽投票)の疑いで逮捕した。この私大生は井手氏の出身高校の後輩に当る。
当時の新聞記事を要約すると「大学生らは井手順雄氏を当選させる目的で運動員二名に他人になりすまして熊本市役所で不在者投票をさせた疑い・・・・・
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