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■ 平成12年5月28日の午後天草海岸で発生したとされる”交通事故”は熊本日日新聞が29日夕刊で第一報を報道、翌30日に全国紙やテレビニュース等で報道された。第一報の1部を熊日夕刊から引く。「29日午前1時半ごろ、天草郡天草町高浜の町道から約80メートルの岩場に、乗用車が転落大破しているのを、本渡署員が見つけた。朝までに車内から女性2人、近くで女性2人の遺体を発見、収容した。

いずれも全身を強く打って死亡したものとみられる。28日午後11時半ごろ、女性たちが勤務している熊本市内の病院関係者から『天草方面に女性4人がドライブに出かけたまま帰らない』と同署に届出があり、捜査していた」以下略。

この報道があってから、市内各メディアに「あの事故は高額な保険金絡みの殺人です」といった内容の通報が入りだした。

そして「FOCUS」7月26日付で「怪『保険金50億』熊本病院オーナー夫人の交通事故死」の見出しで事故現場と3人の看護部長の写真入りで巨額保険金と交通事故原因の「不自然さ」を報道・・・・・

※ 上記内容の続きは、本紙購読にてご覧ください。

林田理事長引退の謎 −妻に非情・娘たちにも継がせたくない?−

■ 別項に述べてるように、フォーカス提訴の記者会見の際河上弁護士は冒頭次のように語っている。

林田会側は訴状と資料を配布後、記者会見要旨を河上が説明「それでは林田寛の声明を読ませていただきます」と云って「本来なら理事長はここに出て来て色々説明するのが望ましいかもしれませんが、何分にも年齢とそれから何と云っても妻と病院幹部を亡くして大変なショックを受けている上、色々『ないことないこと』を書かれて半病人と云っていい様な状況でありまして私達3人でここに参上しました」と語ったが、これも大嘘。この日河上等は打ち合わせのため市内某ホテルで林田理事長に会っているのである。当然健康状態は充分把握している。ピンピン元気であった。

翌日も朝から病院の朝礼で、前日のフォーカス提訴と記者会見の模様を「得々とした顔で語った」(病院関係者)と話しているのである。河上が「大切な妻」と語ったサチ子さん(当時61歳)に対し、林田理事長がどんな扱いをしていたか本紙も報じたが「女中なみの扱いであった」と病院関係者の多くが認めていた事である・・・・・

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