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 合志市出身で、アテネ五輪北京五輪で連続金メダリストとなった内柴正人九州看護福祉大学客員教授(同大女子柔道部コーチ)が「柔道部員を強姦した」として九州看護福祉大学が調査委員会を設置、調査を開始している。被害者を知る関係者の1人は「今夏同大女子柔道部が全国大会で8強に入ったので、東京都内のホテルで祝賀会を催した。その際、内柴氏が泥酔した部員をホテル別室に誘い『強引に性関係を結んだ』というもの」。被害を受けた学生は当初親にも黙っていたが噂が拡がり、他の部員らにも被害を受けた者が居ると分り、大学側に保護者共々被害を届け出た。

 内柴氏は合志小学校時代に、かつて小紙が報道したA氏が経営する柔道場に通って柔道の初歩を学んだ。筋の良さに目とつけたのが、当時阿蘇一の宮中学校で柔道コーチをしていたK氏である。小学校卒業と同時に内柴氏を引っ張り、以後中学校を卒業するまで、みっちり柔道の手ほどきを行った。その結果、中学時代に軽量級で全国大会で優勝するまでになった。K氏が国士舘出身という事もあってか、内柴氏は一の宮中から国士舘高校に進学したが、高校でもインターハイで優勝。進んだ国士舘大学でも全国大学選手権大会で優勝するなど実績を挙げ続けた。大学卒業後旭化成に入社、柔道部に所属して修業を積み、2つの五輪大会で金メダル獲得したのである。この栄光を喜んだ出身の合志市は名誉市民の称号を授与、阿蘇市は市民栄誉賞を贈った。又、熊本県もアテネ優勝の際は県民栄誉賞を贈り、北京五輪では「県民栄誉特別賞」を新たに作ってその名誉を称えた。そんな栄光に輝いた内柴氏だが、家庭的には恵まれなかった。

 実父は合志市で工務店を営んでいて、本人がまだA氏の道場に通っている時、A氏が自宅の改装と道場の建設を実父に依頼した。完成して請求書を見たA氏は余りの高さに驚き実父に値引きを要求したが、実父はこれを拒否、裁判沙汰に発展した(これが原因で5年生の時柔道をやめている)。

 内柴氏が金メダリストになった事で、合志市の当時の市長大住清昭氏が少年柔道を拡めようと「内柴正人旗少年少女大会」を創設した。しかし、次の選挙で落選、新市長に就任した荒木義行氏は内柴旗を廃止した。が、市民の声に押され今年10月16日に復活させるとしたが、内柴氏の不祥事の噂が拡がり参加者も少なかった所から中止となった。

 その実父についても金銭面でとかくの噂が立っている。その一例だが「内柴正人旗少年少女柔道大会」が創設された為、合志市で柔道教室が開かれた。その際「模範試合」を見せたり、少年少女を指導する為、内柴氏の友人である国士舘大のS氏、筑波大出身の柔道家O氏を招いた。所が内柴氏の実父が吾子の内柴氏を含むこの3人に「講師料を寄こせ」と請求したのである。話が全く逆だが、「3人は夫々50万ずつ払って実父の機嫌をとった」と云われる(これは未確認だが、当初の要求は百万単位であったという)。

 内柴氏だが、九州看護福祉大では数年前からコーチとして女子柔道部を指導していたが、まだ旭化成で後進の指導に未練があったようである。平成21年頃から女子柔道を強化するとして、九州看護福祉大学でコーチを務める傍ら、主に九州内の高校で女子選手のスカウト活動を行っていたと云われる。九看大も「女子柔道部の強化が大学の知名度を高める」として内柴氏にアタック、平成22年に内諾をとった。平成22年4月、正式に柔道部を立上げた同大にコーチとして就任、本年4月から客員教授となったものである。
 今回の事件以外にも内柴氏が2年前スカウトしていた1人が今年同大に転入学し、女子柔道部に入部したが、同部員も被害を受けているとの目下の噂である。ある関係者は「必要以上に体をさわられたり、飯食いに行こうと誘われた人は何人も居ます。大学がその気で調査をしたら被害者は増える筈」と語る。



県北の高校でもセクハラ 日常的暴力で"指導"
山鹿のホテルでラブラブか
 県北の高校柔道部でも顧問の教師が部員と性関係を持ち"現場"を目撃した部員達に退部者が出ている。このM教員は高校内の"管理室"内で3年生の部員と何かしていた。何も知らない部員2人が用事で戸を開けた所「素っ裸のMと3年生部員が居たので慌てて戸を閉めて逃げ出した」と保護者に語って問題が表面化したのである。Mと3年生が裸でいる所を他の部員も目撃しており、この場合「双方合意の上の何か」をしていた事になる。但し、教員として例え生徒から迫られても拒否するのが常識というものであり、又3年生であれば未成年という事もある。保護者からの通報でMから事情聴取したが、Mもこれは認めざるを得なかろう。何人もの部員に目撃されており否定のしようはなかろう。高校側はMに謹慎を命じたが、「謹慎が解けたら又学校に戻って来るのであろうか」と部員と保護者は戦々兢々である。

 と云うのは、Mは加虐性が強いので「S(サド)の嗜好があるのではないか」と囁やかれる程部員をいびるのである。ある時九州大会で敗れた事があるが、その時は「罰としてよしと云うまで練習を続けろ」と云って夜中の1時2時頃まで練習をさせた。熊本県大会で優勝した時には「勝ち方が悪い」と云って夜中まで練習をさせるのである。ある保護者は「『スパルタ教育だ』とM先生は云うが、あれは教育などと云えるものではありません。虐待そのものです」と話す。しかも「学業を落すな」と校長に指示されているとして、夜中まで柔道の練習を行った後勉強にかかるのである。ある保護者は「うちの子など睡眠時間が3、4時間しかありません。おかげで学業成績も落ちる事はありませんが、体が持つかどうかを案じています」と不安を隠さない。

 このMの背後に居ると云われるのが球磨郡内で柔道を教えている某が居る。某は某柔道クラブで少年少女に柔道を指導しているが段位は不詳(一説では独学で柔道を身につけたと云われている)だが、少年達だと何とか教えられるものらしい。以前問題の高校に子供が柔道部員として学んでいた関係で現在も高校と接点を持っている。今回のMの謹慎についても学校長に「早く謹慎を解いてやれ」と"アドバイス"をしたとか。とかくの噂が絶えない人物である。

 Mのセクハラ相手とされる部員をこの某が小中学生まで教えたとも云われ、この部員とMの関係は充分承知の上で学校長を"指導"している様である。同高校の柔道部員は県外組は退学し、他の高校に転校しているが、残っている部員らと保護者はMの復職について強い不安を抱いて毎日を過しているという。高校側の処分についても不満を持つ保護者は多いが「わが子が卒業するまでは」と我慢の日日を送っている。



ユニティーファーム(株)設立
採卵から最終処理工場まで計画
資金導入にも不明朗な噂
 民主党政権が、アメリカへの胡麻擂りでTPPへの参加に前向きの姿勢をとった事で、日本の農家は存亡の瀬戸際にあると云っても過言ではない。JA全中の国を挙げての反対活動は連日ニュースを飾っている。本来JAは農家の保護育成が使命だった筈だが、JA熊本中央会は農家を食い物にする事しか頭にない様な言動が目立つ。

 JA熊本中央会々長園田俊宏氏は、JA熊本うきの組合長から中央会長に選出され今期(6月30日改選)で4期に入っている。完全なワンマン体制を敷き、県共済連、県厚生連の会長も兼務している。JA信連が農林中金に吸収合併するまで短期間ではあるが信連会長も兼務していた。父の影響もあってか、上昇指向、権力欲が強い。JA全中の茂木守会長の任期満了で退任を表明後は後釜を狙って画策したが、JA佐賀の会長も意欲を見せ、結局両者とも推薦を得られなかった。JA全中は役員会で新潟県農協中央会の万歳章氏を推薦、立候補者が他に居なかった為、代議員255名が信任投票して万歳氏の全中会長就任が決定した。この会長選びには毎回多額の万札が舞うと云われ、園田会長周辺では「使途不明金は推薦工作に使われたのではないか」の声も出ている。ここからが本題の、ユニティーファーム(株)設立に係わる不明朗な園田会長の動きである。

 同社は、平成18年12月、熊本市尾ノ上一丁目17-20に設立された。当時ここに居たのは、植木町で事業を営んでいるO工業社長である。設立資金は1億円で、出資者は園田会長の人脈を生かし、建設業者、運送業者など多彩な顔触れが揃った。取締役は園田会長他、O氏、H氏、OH氏、OU氏、N氏、NM氏が就任、代表取締役は2人制をとり、園田俊宏氏が代表取締役会長、O氏が代表取締役社長に、OU氏が取締役専務に選出された。選出というより園田会長の「指示だった」とは関係者の話。

 設立会社の目的として「ブロイラーの採卵、孵化、肥育、食肉処理。ブロイラー及び廃鶏の処理、加工並びにその販売」。以降7番まで養鶏に係わる事業が並んでいる。養鶏農家を育成すべき立場にあるJA農協のトップが、既存の養鶏業者を潰す会社を興したのである。

 同社は当初阿蘇市内に用地を物色、佐藤義興市長の了解も得ていたが、食鶏処理の一貫工場の建設と分ると地元民が猛反発して阿蘇市の案は消えた。園田会長らは佐藤市長の協力も得られるとして、ユニティーファーム(株)本社を平成20年10月阿蘇市内牧1071番地に移していた。波野案も潰れた後、JA阿蘇とも近かった高森町の藤本正一町長が建設受入れを表明、同社は平成21年9月本社を阿蘇郡高森町に移転(写真)。現在高森町尾下に「CS1、CS2」少し離れて「CS3」と呼称している養鶏場と同町中地区に産卵専門の「PS1」を運営するに至った。


(株)日本政策金融公庫の融資金
NPO法人J-PAO経由か

 ユニティーファーム(株)の資本金は設立時1億円であったが、養鶏場が本格稼働しだした平成22年に9500万円増資され1億9500万円になった。株主比率は目下調査中の為はっきりしないが、園田会長とO氏、N氏らが大株主ではないかと見られる。会社設立に際し「園田氏はJA経済連が取引きをしていた伊藤忠商事(飼料・肥料など)の丹羽宇一郎会長(当時)の仲介により三井系金融機関から10億円前後引出した」と聴いたが、この事実は確認出来なかった。

 丹羽氏は現在中国大使という大物だが、ユニティーファームと無縁ではない。と云うのは、目下囁かれている同社の資金調達が見出しの如く、NPO法人J-PAOを経由して日本政策金融公庫から7億円の融資金が動いたと云われているからで、丹羽宇一郎氏はこのNPO法人の会長を一年間務めているのである(中国大使就任で辞任)。この前後にユニティーファームは「農林中金に15億円の営農資金の借入れを申請したが融資を断わられた」と語られており、この時期、園田氏が多額の資金を必要としていた事が判る。鶏舎等の建設についても、当初M建設が受注していたが資金ショートを起し、従業員の給料も払えない状態で手を引いたと云われる。その金額2〜3億と見る同業も居る。その後S建設が事業を継ぎ、現在の施設が完成したと云われる。

 熊本県経済連はプリマハム(株)との取引きが長いが、何故かユニティーファームは日本ハム(株)が取引先として名前が挙がっているのである。同社が公表しないので現在何羽のブロイラーが育成されているか不明だが20〜30万羽は居るのではないかと見る者が居る。孵卵場が未完成の為、採卵場から玉子を民間業者に運び、孵った雛を又運び込む為、途中で玉子が割れたり、雛が死亡したりで効率のよくない事業運営が続いている。資金繰りも楽ではないようだとの噂も根強く「工場建設は反対の声も影響しているが、資金的に余裕がなくなっているのではないか」の声も聴えて来る。この他、県が運転免許センターを売却しようとした時、園田氏は「現在地を売却すれば免許センターの土地を買って新会館の建設は可能」として食指を動かしたが周囲の反対で取止めた経緯があり、結局現在地に10階建のビルを建設、全組織を収容して余った土地を売却するといった案が練られている様である。金が無い筈と云われながら園田会長個人でマンション1棟買いは如何なものか。


蒲島知事12月議会で出馬表明
村上寅美県議の質問に答えて

 今春には「再出馬する」と側近に漏しながら、鎌田県議らが県議会で出馬するか否かと質しても明確な意志表明を行わなかったカバならぬ狸知事。12月6日の村上寅美県議の質問で出馬すると出来レースが組まれている。



 本号3面は偶然重なったとはいえ、柔道関係者の不祥事、それもセクハラと呼ぶ程生易しいものではない。2回も五輪金メダルを獲得した内柴正人氏、柔道少年から見たら神のような存在であろう。県民特別栄誉賞も贈与され「熊本県の誇り」とされた人物が破廉恥行為を行っていた。それも内柴氏の実績を慕って入部して来た部員が酒に酔った所を狙っての卑劣な犯行であった。

  「内柴氏は女癖が悪い」は旭化成時代から評判であったらしい。そんな内柴氏の道徳心の欠如を「家庭にあり」とする人も居る。父は数回の離婚歴を持ち、兄も何度か警察沙汰を起こした事があるらしく、家庭環境には恵まれなかったようだ。内柴氏の情報は10月初旬に関係者から知らされていたが、その頃大学(二塚信学長)側も実情を把握、外に漏れないようにと対策を練っていたと聴く。

 県北の高校教員の件は10月中旬に情報を得たが、この時高校長はMに謹慎処分を行い、記事にある某氏から圧力を受けていたと思われる。Mの実家は山鹿温泉でホテル業を営んでおり、「福岡で試合しての帰途、遅くなったから」と実家のホテルに泊めたもの。高校内の一室でその部員とMが「すっぽんぽん」の姿を見られたというが、多分夏で暑かったので"裸の付合い"をしていたのか。男と男の裸の付合いは快いが…。



調査依頼者に利殖の甘言 虎の子の1250万円引出す
利息払わず返済も滞る

 熊本市の東部で探偵業を営んでいた(株)Kリサーチ(T社長)に調査を依頼した人達が調査未完了のまま終結宣言をされたり、出資名義で現金を騙し取られたりして被害が続出している。その一例がここに登場するWさんである。

 Wさんは夫の不貞に悩まされていたが、離婚を決意してKリサーチを訪れた。Kリサーチを選んだのはNTTの電話帖広告の巧みな文言に釣られての事だ。応対したT社長は「巧言令色スクナシ仁」そのものの人柄。軽く騙され信じてしまった。夫の不倫現場を押え、調査は終了したが、Wさんには少し纏った金が入って来ていた。T社長を信頼していたWさんは、その事をT社長に話したのである(見方を変えれば聞き出されたとも云える)。するとT社長は「私の知った所が現金を運用しているからそこに預けたらどうですか。最初私は10万円の手数料を頂きますが、後は毎月貴方に11万円支払いし、私は1万円頂きます」と云われ、欲も張っていたのだろう、その話に乗ってしまった。

 平成20年9月24日Wさんは500万円をT社長に渡し、後日100万円を追加するとして受取ったのが左上の書類である。名目が「預かり金」で、文中「毎月末日に前手数料11万円をお支払い致します」となっているのは「配当金」にすると出資法違反となるのを意識しての事か。

 同年11月11日付借用書に100万円。同日付300万円を言葉巧みに預けさせられた。更に同年12月12日付で250万円の合計1250万円を預け、又は貸したのである。返済は最初の500万円プラス10月初旬100万円の計600万円は「1年後」とし「話合いで延長もある」と謳っていたが、11月分の400万円は「毎月末手数料を払います」だけで返済日の記入はない。12月の250万円は「平成21年3月31日までに返済致します」とある。所が約束した手数料もきちんと支払われない上、友人達からKリサーチの悪評を耳にしたWさん、疑いながらも250万円の支払日21年3月31日を待っていた。しかし、その日に返済される事はなく、メールの遣り取りが続いた。T社長に見切りをつけたWさんは、21年6月T社長に強く返済を迫った。その結果「毎月50万ずつ分割で返済する」と云われ、仕方なくWさんも受入れた。しかしT社長が約束を守ったのは6月22日と30日の2回だけで、8月5日30万円、9月3日30万円、10月30日30万円と毎月20万円不足の上、10月を最後に支払いがストップしてしまった。当時メールで連絡をとっていたが、Wさんからのメールは返事が来なくなった。


返済促す筆者に暴言
善悪の判断喪失か

 平成21年10月の30万円を最後に返済が止ってしまった為Wさんは友人や知人に相談した所、Kリサーチと同社長のTについて「強かな人物」との情報を得たので警察にも相談に訪れた。しかし、全く返済していない訳でもなく「詐欺罪で引っ張るには少し無理がある」と云われ他の人物に相談を持込んだ。その人物が筆者と交流があり、Kリサーチと筆者の関係も知っていたので筆者に話が回って来たのである。

 一通りWさんから事情を聴くと「子供の教育費のこともありあの金が必要」と云うので「何処までTが聴くか分らないが話してみましょう」と引受けたのである。翌日Tに電話をかけ「借りた物はきちんと返せ」と伝えると「分りましたすぐ返します」と云う。Tは言葉通り翌日Wさんの口座に現金を振込んだが金額は20万円であったと後から聴いた。その後、こちらも仕事に追われ、返済はきちんと行われているものと思ったが22年3月8日に20万円振込みがあっただけとWさん。

 聴いたのが6月である。そこでTに電話をかけると「ちゃんと払っていますよ」と云うので「1回きりではないか、約束は守れよ」と云うと「分りましたすぐ入れます」と云う。その日即ち6月8日に20万円が振込まれた。数カ月後Wさんに「ちゃんと払われていますか」と聴くと「あれから入っていません」と云う。こちらも又かと思いつつ軽い気持でTに電話を入れたのである。

 Tは「ちゃんと払っていますよ」と云うので「6月に20万払っただけではないか、約束はきちんと守れよ、払ったなど嘘を云うな」と云った途端、Tは怒り出しましたねぇ。「ちゃんと払っとったい」「Wさんは貰っていないと云っている」と云うと「何かお前は、俺にも超大物がバックに居っとぞ」と云うので「へぇ、山口組か」「お前山口組て云うたな、山口組の名前を出していいのか」と怒りまくる。筆者は「お前がやっている事は社会的影響が大きいから、その内にうちの新聞で書いて上げるよ」と云うと「お前書くなら覚悟して書けよ、俺は生命を懸けるからな。タイマンでやるか」等々罵詈雑言だ。馬鹿らしくなったので「喧嘩する為に電話したんじゃない。俺は手を引く」と云うと、急に猫撫で声になり「手を引かんで下さい」と云う。筆者の後にヤクザ者が居るとでも思ったのか阿呆が。直後筆者はWさんに連絡「あの男は借金塗れだ。弁護士を立てて取る以外に方法はない」とアドバイス。Wさんは弁護士に依頼して「毎月10万円払い」で結着したという。因に筆者はWさんから一銭も貰っていないが、仲介した人物は幾らかになっているらしい。




Kリサーチ(株)の出鱈目経営
社員に街金で借金させる
事務員を愛人に・給料払わず

 Kリサーチは、筆者が経営するアサヒ調査より5年程遅れて設立された(電話帖広告では当社より数年古くなっている)。過度な広告で一時は調査依頼が多かったらしく、調査員も数多抱えていた。自社ビルをバブル期に建て、二階でフランス料理店を経営する景気の良さであった。そこで採用した美人ウエイトレスをK社の事務員にして自分の女にした。筆者も、この女事務員と顔を合わせる事があったが、いつ見ても「いい女」であった。

 Tの女癖の悪さは若い頃から知っていたのでこの女性もTの女だろうと予想しつつも、会う度にヨダレを垂らす筆者であった。確か10数年勤めていたと思うが、ある日新聞を届けると違う女に代っていた。Tに「辞めたのか」と聴くと「金を遣い込んだので辞めさせた、今親と返済について話合っている最中だ」と云う。その後、筆者が知人の女性とコーヒーを飲んでいた時遇然Kリサーチの話が出て、その知人が事務員と同じ集落の出身と分った。彼女の事も詳しく知っていて筆者に話したのは以下の通りである。「自分がレストランで働いている時T社長から君はKリサーチの事務をしなさいと職場を変えられた。その後男女の仲になったが、給料をくれていたのは最初の数カ月で、後は金がないからと云われて無給であった。自分も経理をしていて金の無いのが分っていたし、幾らかTに愛情があったので給料を請求しなかった。しかし日常用品(化粧品など)が必要な為会社の経理から費った。10年前後Tと付合ったがTに愛想を尽かせた事務員が辞意を表明した途端、Tは金を横領したと云い出した。辞めた後Tは事務員の実家に行き、使い込みをしたと主張し、200万円を支払わせた」以上概要を述べたが、この事務員にはまだまだ厳しい事をしているが省略する。

 次は男性社員について。同社が調査員を採用すると先ずやらせるのは街金からの借入れである。「支払いは会社がするから」と云って新人社員に200〜300万円を借らせる。毎月の返済はKリサーチがするので金が回っている間はいいが、資金がショートして支払いが滞る事も再々であったという。筆者が接触した元社員は「こんな会社でやっていられねぇ」と数カ月で辞めたが、長く勤めている社員は「辞めれば借金がどうなるか分らない」としてずるずると居続けたが数年前全員が辞めてしまった。名義貸しの借金はその後もTが支払っていたが、中には「迷惑料」として支払いを拒否され自腹を切った者も居たらしい。



 平成15年中旬、熊日はKリサーチ実名入りでページ程を使った特集(と筆者は見た)を行った。これまでも熊日がKリサーチを取材源にしたルポ物(平成6年10月14日以降数回)を掲載していたが気に止める事はなかった。

 しかし、この記事が出る10年程前の平成6、7年頃からKリサーチに対する苦情が毎年数回は当社に寄せられるようになった。その中の何人かが「Kリサーチに相談に行った所、応接室の壁に下げられていた額の中に熊日新聞の記事があり『うちは熊日さんからもこんなに信用されて取材を受けているのです』とT社長に云われました。相談だけのつもりがその言葉を信じてしまって調査を依頼してしまったのです」と似た発言をしていたのである。何故わが社(アサヒ調査)に来るのか。Kリサーチが調査を完了しないからである。

 ある主婦の場合「70万円の調査料を払ったが写真一枚をくれただけでこれで調査は終りです。『その写真で証拠になりますよ』とFさん(Kリサーチの当時のバカ専務。これもT社長同様探偵業に就いた時筆者が指導した男)に云われました。弁護士に見せた所『これでは証拠になりません』と云われたのでお宅に来たんです」と云う。見ればマンションの一室から男が出ている場面の一枚のみ。「この写真の時も私が『夫が今女の所に行っています』と連絡したから現場に行ったんです」と云う。結局70万円払って一枚の写真を貰っただけだ。外にも「30万払って主人の行動を10日間監視してもらったが『動きなし』で押し切られました」とか、「電話帳に『調査完了しない時は調査料をお返しします』とあり『約定書』を交しますというので安心して50万円を渡した所結果を出せませんでした。調査料を返して下さいと云ったら『実費がかかったから』と云って42万円取られ8万円しか戻りませんでした」等々Kリサーチの出鱈目さを聴かされていた筆者は「これ以上熊日の報道を放置すると被害者が増大する」と案じたので署名のあった熊日社会部担当のN記者に連絡をとった。

 「Kリサーチの記事の事で会いたい」と伝えると「OK」をくれたので平成15年10月6日午後1時に百貨店内の喫茶店で落合って名刺を交換した。筆者は「あの記事を書く時他社を取材したか」と聴くと「していない」と云うので「もう少し取材先を広げたらどうか。Kリサーチについてはクレームが続出している。うちにもよく相談が来る位だから相当被害者が居る筈だ。そんな悪徳会社を実名で採り上げるのは如何かと思う」といった主旨を伝えた。

 N記者は「そんな悪評は聴いていない、うちにはうちの方針がありますから」と取りつく島もない。「現在は記事にあるような尾行調査は余りしていない、GPSが主体だが一言もなかったが」と聴くと「それも聴いて知っている」とぶっきら棒に答え、顔にありありと不快感を表した。筆者は「要はページを埋られれば中味はどうでもいいのだ」と感じたので、適当に話を打切って別れた。

 その時筆者が危惧し、案じた事が現実に起きている現状をN記者を始め熊日幹部はどう弁解するのか。「熊日の記事でKリサーチを信用した」という被害者は何人も居りまっせ。Kリサーチはタウンページへの過大広告と何とかクラブという経済団体に加盟していた事で名を売ったがメッキは剥げ続けている。


素行調査500万円ねぎ鴨の医師
「別れさせ屋」でも暴利貪る

 これから書くのはネタ元は明かせないが、教養高い人物である。

 平成19年頃、熊本市内の某医院の院長は妻が浮気をしている事に気付いた。切っ掛けは「不要に着飾って外出する回数が増えた」からである。そこで院長氏が依頼したのがKリサーチである。応対したのはT社長で、2人の間にどんな話があったかは知る由もないが、某院長は妻の素行調査をT社長に依頼した。その額500万円也。幾ら高額であっても依頼人が納得して払う分に違法性はない。只筆者のような小心者にはとうてい云い出せない金額である。恐らく素行(不倫)調査では最高額ではないか。この調査は「約1カ月で完了した」と聴いた。その調査報告書を見せられ、院長夫人はあっさりと認め、院長から離婚される破目となったが、これは自業自得。次はT社長が得意とする所の「別れさせ屋」の話だ。

 数年前、東京の探偵社の調査員が別れさせ屋になり、無事夫とその女性を別れさせる事に成功した。所がミイラ取りがミイラになる譬えではないが、その調査員が対象の女性に惚れ込んでしまった。調査員には妻子が居たが「独身」と偽って交際を続けていたが、ある時女性の知る所となり刃傷沙汰に発展、新聞、テレビで報じられた。この時、專本調査業協会のコメントとして「探偵社や興信所が別れさせ屋を行ってはならない」と事件を批判した。その別れさせ屋をT社長はやっているのである。先の500万の調査料は何10年に1回のネギカモで、通常40〜50万円の調査料をKリサーチはとっているらしい。それに「別れさせる」をプラスすると一気に100万を超えるのである。社員に街金に行かせる程資金繰りに追われているTの頭の中は金金金であろう。一例を挙げる。

 ある日当社(アサヒ調査)に30歳前後の女性が訪れた。相談内容は「Kリサーチに夫の浮気調査を依頼した。その結果女性の名前と勤務先が分ったが、T社長が『ご主人と女を別れさせて上げますよ』と云うので私もまだ主人と結婚生活を続けたいので70万円でお願いしました」と云う。Tの手法は簡単だ。依頼人の夫の勤務先に電話を掛けて「俺の女と別れなければどうなるか分らんぞ」とヤクザ言葉で脅した。女性の職場にも電話をかけ、上司に「○○は世帯持ちの男と不倫をしている。問題が外に漏れたらあんたの会社は潰れるぞ」と云って嫌がらせをした。当事者(夫と女性)は、やらせたのは妻と判って当り前だ。依頼人は夫から離婚話を出されたという。筆者は「一応夫に謝り続け、それで駄目なら弁護士と相談する様」アドバイスをしてお帰り頂いたが、相談料は後日届いた菓子折だけであった。



取材メディアは宣伝に活用
 本ページ左上に掲げたのはKリサーチを採り上げた熊日の記事(同社応接室に飾ってある)と、同じく取材し放映したテレビの画面だ。この他出演したRKKラジオやFM局、テレビ局の名前をNTTのタウンページの広告で使用している。一般の人は「こんなにテレビに出たり、熊日が採り上げている会社なら信用していいだろう」と思って当然である。メディアにその気がなくても「加害者の片棒を担ぐ」事に変りはない。

 かつて全国展開していた探偵社が、テレビ番組を構成の為人探しを依頼されてシリーズ化した物があったが、これを前面に押出して市民を騙して高額な料金を取っていた。数年前、その会社は潰れてしまったが…。

 Kリサーチの上掲の広告に違法性はないかもしれない。がこれはどうか。広告文に「元警視庁刑事が直接調査を致します。当社顧問は元熊本県警察学校校長です」とあるが、同社に居たのは交番勤務の巡査。警察学校長は筆者も知り合いのKS氏で首席監察官を定年退職。「顧問になった覚えはない」とか。これでもメディアの皆さん信用し続けますか。





素行・不倫調査専門 実績と信頼の会社です

創業以来三十八年、熊本市で一番古い探偵社として地元企業からの特殊調査依頼や、弁護士からの依頼を受けております。
一般の人々からも「安心できる探偵社」として厚い信頼を得ております。
調査相談でよく「素行調査で七十万円払ったが結果が出ない」とか「最初に約束した金額を培に上げられ払わないと訴えると脅された」等があります。この悪評は残念ながら事実です。熊本でのパイ(調査依頼人)は限られていますが、業者が多すぎるのです。従って依頼人一人から出来るだけ高い調査料を取ろうとするから自然と料金を高く吹っ掛ける訳です。
当社は、調査を受ける時上限の金額を決め、期間が長引いても同額で結果が出るまで調査を行います。相談は一切無料、秘密厳守です。

水道町電停前 (有)アサヒ調査 電話354-8436番



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