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〒860-0844
熊本市中央区水道町9-13
中原ビル202

発行者:福島 宏

電話:(096)354-8439
FAX:(096)354-8440


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 大西一史市長に又疑惑が生じた。現在進行形の事案は後日書くとして本号では「熊本大地震」直後の平成28年7月の行動である。小紙が入手した平成27年7月15日から同22日までの東京出張である。主たる目的は指定都市長会、震災復旧に関する各省庁への要望となっている。秘書課の復命(帰任通知)書(左に掲載)によれば大西市長は7月15日18時35分発JAL機で上京しているが、翌16日は正午から「企業訪問」となっている。だったら16日の午前の便でも充分間に合う筈。宿泊費1泊分が浮く。16日は前述「企業訪問」以外に公務の記載はない。翌17日、18日は空白となっている。2日間公務がなかったら一旦帰熊するのが常識であろう。熊本大地震から僅か3カ月しか経っていないのである。市職員としても市長を必要としていた事と思う。

同19日は午前10時~17時まで「指定都市市長会」に出席している。熊本発一番機に乗ればモノレール、山手線を使っても開会に間に合うのではないか。会場は確認していないが都心部のホテルであろう。遅れたとしても10分、20分程度と思う。それが嫌なら18日の夕刻の便で上京して19日の指定都市市長会に出席。翌日正午からの「首相官邸」の前後に企業訪問を入れるとよい。

21日は午前7時30分から県選出の国会議員団と朝食会に始まり、各省庁を訪ねているが担当官への陳情、要望時間は10分~20分と聞く。22日も同様の活動を行い、17時55分羽田発JAL便で帰熊している。18日を19日の市長会に合わせて宿泊したとして、丸々2日間が空白となっている。公文書に空白の2日間が記録されているという事は「公務は行っていない」という事になる。公務を行っていないこの2日分の日当(1日1,400円)は支払われているのである。

19日の宿泊は大目に見て無視したとしても18日の宿泊費(11,400円)と日当2日分は余分な出費となる。「熊本に帰って又上京すれば旅費はそれ以上になる」という理屈も出来るが、損得の話ではないのである。震災後の非常時に空白の2日間を惚けて「銀ブラ」(少し古いか)過ごした行為が政令市の市長として自覚が足りないと思うのは筆者の僻みか。熊本市民が余震に怯え、その日の宿泊先に不安を抱いて暮らす中、市のトップは“不用のホテル暮らし”では市民は納得しない。2度目の地震が襲ったその日から家族を安全な市長室に住まわせ「“豪華な食事”を食べていた」とは小紙スクープを見た市民から聞いた。。


小紙平成25年11月号から



タクシー業界の嫌われ者
元北署交通指導係長N氏
問題化した明和不動産に天下り
小紙平成25年11月号3面で報道した熊本県警北警察署(現中央警察署)交通2課指導係長のNが今春定年退職した。その再就職先が何と当時報道した(株)明和不動産だった。肩書きも「危機管理顧問」と重々しいものだ(当人は筆者が見た限り軽いが)。雇用期間も通常警察官は「5年」だがNの場合「無期限雇用」という。関係者によると同社川口雄一郎会長の長男英之介社長が「現職時代大変お世話になった」として県警内で謂う「一本釣り」で採用したという。

若しこれが事実であればNが北署交通指導係長時代から「何らかの便宜を図っていた」としか思えない。Nは小紙が報道するまで北署の交通指導係長として異例の9年間在職、職権をほしいまま発揮した(小紙報道後、異動で田舎の署に飛ばされた)。特にタクシー業界では「裏表のある取締りをする警部補」として有名であった。表はN自身が筆者に語った「明星タクシーを潰した、あと1社潰す」にある。裏は自身を歓待してくれる会社を“優遇”するというものだ。明和不動産も優遇されていたのか。若しもだが、在職中に自身の退職後の扱いを期待して明和不動産を優遇(手心)していたとしたら刑法の“事後収賄”に懸かるのではないか。交通機関ではない明和不動産とどの様な利害関係があったのか筆者は知る由もないが、警察官という身分柄、他課の情報も耳にするだろう。

明和不動産にとっては貴重な存在であったという事か。明和との係わりは、平成23年3月市タクシー協会が設置した夜間タクシー乗場だ。新幹線全線開通に伴う繁華街の不法駐車タクシーの一掃を進めた県警と連繋した措置で、新制度の普及の為Nが明和不動産が設置している上通の「シネビジョン」でPRを依頼。そのお礼に明和不動産の宣伝シールをNが各タクシー会社に強制的に貼らせた一件である。


小紙平成27年4・5月合併号から



蒲島県知事も
震災直後1日の空白
空白の2日は前述大西一史市長だが、蒲島郁夫県知事についても大地震直後の4月21日が「空白の1日」で、この日蒲島知事の動向について把握している“部外者”は居なかった。

この情報を得たのは5月頃で、情報源を明かせば「それもありかも」と思われる県知事に近い筋であるがこれは明かす訳にはいかない。この空白の1日について知事周辺に取材したが、大方の人達は震災直後の事でもあり知事の所在を知る人は居なかった。大方は「そんな事はないでしょう、知事は出突っ張りでしたよ」と答えた。そんな中である人物が「確かに4月21日の動向は分かっていません。理由は不明です」と語り、筆者が得た情報に一致した。「知事の1日の空白」などどうでもいい事だが、直前の3月31日で退職していた(6月議会で承認が必要)村田副知事を呼び出して被災者支援に当たらせた御仁には、もっと頑張ってほしかった。

尚、「蒲島知事は4選を目指している」説と「前川自民県連会長が元副知事の黒田武一郎氏と上京して会った」という説もあるが、黒田氏は次官コースに乗っているので「県知事では役不足」の声もある。小野副知事説は「本人が完全に否定している」と云われ次期知事選は不透明だ。



 昨年11月30日新聞各紙は「松橋事件」の再審開始を大きく報じた。松橋事件を各紙で読むと1985年1月5日夜松橋町内の知人宅で飲食した。その時、同席していた男性が6日未明刺殺され、8日に遺体が発見された。12日後の1月20日宮田浩喜さんが県警に逮捕され“自供”したが、一審の途中から否認に転じた(多くの再審決定の場合殆どがこのパターン)。

逮捕から起訴までの間は犯行を認めているのである。無実を訴えだすと「警察の暴力や誘導で自供した」も定番。支援の弁護団も何故か左翼系が多い。多分保守系より左翼系の弁護士が正義感が強いのだろう。頼もしい限りだ。費用も無償で自腹の支援だろう。日本のメディアもこの手の“再審無罪”が大好きだ。紙面を大きく割いて報道する。読者もそれを読んで感動し「冤罪で逮捕した警察の捜査は杜撰だ」と思い込む。筆者は無実の罪人を作りたい為にこれを書いている訳ではない。冤罪なら“真犯人”が居る筈。誤認逮捕して暴力で自供させた刑事や検事は重罪人だ。何故メディアは当時の関係者を炙り出してその罪を問わないのか。「不眠不休でやっと“犯人”に辿り着き自供させた刑事側に立って再審無罪の判決を聞け」と云いたい。現在の様に科学的分析技術がない時代、犯人の自供に頼って当然ではないか。この手の判決が出る度に登場する「免田事件」は限りなく灰色の無罪であった。疑わしきは罰せずは諸刃の剣である。



 熊本市発の右文書は前号にも書いているが、平成29年9月6日、同10月4日に社会福祉法人敬人会梅田理事が坂本理事長らを告発した回答書である。告発状が提出された福祉健康部高齢介護福祉課は半年以上告発書を放置していたのである。本年3月梅田理事らが熊日に通報、記者同伴で高齢福祉課を訪ねた為慌てて審査したらしい。

その結果が下の回答書となった。紙面の都合上要点のみ述べるが、の入居者の虐待について市は「職員5名に聞き取りを行ったが、証言に食い違いがある。虐待があったという日から1年近く経過していて被虐待者も死亡している。虐待をしたとされる職員の勤務施設利用者に普段の勤務態度を聞いたが問題行動はないと『証言』があった。よって虐待の事実はなかったと思われる」とある。「職員間の食い違い」をどう解釈するのか。他の状況を考慮したとしても「虐待は確認に至らなかった」ではないのか。「虐待の事実は無かった」と断定は出来ない筈。この案件の目撃者は一人だがすぐ2名の関係者に知らせ、虐待した人物も虐待(頭を殴った)を認めている。



10月4日の告発書中の「勤務表の改ざんと介護保険不正受給の隠蔽」の中で「29年9月4日に市に提出された。これらの勤務表については日数の経過により勤務予定が勤務実績に置き換わっているため、資料1と2は異なる個所が見られますが改ざんにはあたらない」とある。改竄したから勤務表が異なっているのである。「勤務に関係のない理事長等を除外しても人員配置基準を満たしていました」は、理事長を一般介護職として入れないと“基準時間が不足する”為に入れ込んでいるのにこの回答だ(前号の勤務表参照)。「理事長は理事職に専念しなければいけない」のに何故「介護職員」として入れなければならないのか(この勤務表改竄については今後大問題に発展する可能性を含んでいると読者は記憶しておいてほしい)。回答書の末尾「この度は、『告発状』をいただいてから回答までに長期間を要しましたことについて、お詫び申しあげます」は笑わせる。役人の面目躍如ではないか。前号で「坂本理事長が『大川が居るから大丈夫』と云った」と記したが、大川主査はこれを否定している。しかし坂本理事長の発言は録音されている上、他にも高齢福祉課が坂本理事長に忖度、御配慮している証拠が多々ある事をお伝えしておく。



巧言令色鮮し仁 筆者を煙に巻く
突撃取材 偽りの笑顔で躱す
別記の坂本発言をここに引き継ぐ。筆者が次に質問したのは「わらべ苑」の食事の問題だ。「入居者の多くは外部委託後食事の質も味も落ちたとして元に戻す様、市に陳情しているが…」に対し「そんな人は居ません。レストランに比べられると困るが、普通の食堂と味は変わらない。現に私も毎日食べている。福島さんにも提供しますから一度食べてみて下さい」と云った後「一人だけ不満を云う人が居ます。97歳の男の入居者で、この人は毎食自分で持って来た生玉子を食べるので、健康を考えたら玉子を減らして下さいと注意した」「付け合わせの野菜に虫がついていたり、火が通っていないチキン南蛮が出る事があると聞いた」「それは事実ですので外注先に厳しく注意しました」と回答。坂本理事長は「食事に不満を持つ入居者は一人」と断言したが、入居者とその家族からは「食事が不味いので近くのコンビニなどで買って来ている、食べ残しが相当ある」と聞いている。

又、外部委託が始まって以後、入居者の8割近い人達が署名して市高齢介護福祉課に「外部委託の中止を指導してほしい」と陳情しているのは何故か。聞く限りでは「以前は食事時間が待ち遠しかったが現在は楽しく待つ事はない」と話す。「職員が組合を作ったのは貴方のパワハラから身を守る為と聞いたが…」については「各施設の職員同士にトラブルがある。それを私の所為にしているのだ。経営が赤字の為、昨年は私の給与を30%何カ月間かカットした。今年は1、4カ月分全額返納して職員の給料を払った」。筆者「梅田前理事長と仲直りは出来ないのか」「自分はしようと思い、監査が地元の自治会長なので、何度か頼んで梅田さん宅に行ってもらったが話にならない。頑として私と会おうとしない。私は毎週理事会を開いて改善命令に従って改善に努力したが、梅田さんは『あんたはそれだけしてくれればいい、私は経営に当たるから』と云った辺りから不仲になった」以上坂本理事長の云い分を書いた。

その数日後、関係者から「入居者や職員の会合があるから来ないか」と誘われたので坂本理事長の取材メモを持って参加した。事実確認の為メモ内容を参加者に話した所、坂本発言の殆どを全員が「それは嘘だ」と否定。鈍感な筆者はここで「あの柔和な顔に騙されたな」と気付いた次第だ。先ず「理事長のポストに拘っていない」については「何処でも云っているが本音は理事長の高給に魅かれ、体制固めをしている」。梅田前理事長と“仲直り”の件は「一度だけ監査の人達が来たが、そんな話は出なかった。私はいつでも門戸を開いている」「私は市と喧嘩などしない。昨年春3人の評議員が来たが坂本氏からは『自分の条件を呑むなら雇用してもよい』と云って『組合解散』『給食は外注』『法人の云い分は全部聞くこと』等5件の条件を示した。入居者に美味しい食事を出すのが私の理念だ。この条件は呑めないと断ったら以後音信は途絶えた」と梅田氏は語り坂本氏の言は嘘と断じた。



坂本理事長かく語りき
前理事長は市と喧嘩ばかり
社会福祉法人敬人会については入手した資料に加え、直接事案に係った職員、元役員らから得た情報を基にして記事を書いた。本来同号に坂本純理事長の云い分も併記すべきであったが、予定していた3面がKKT問題と重なりKKT問題を採り上げた。すぐ本号を出す予定であったのでここに坂本理事長を取材した際に坂本理事長が発言した言葉を中心に述べる。約2時間に亘って取材を行う内に「坂本氏はいい人だ、前号では書き過ぎたな」と思ったので、取材途中で坂本氏の言に同調したのである(すぐ人を信用するのが筆者の欠点)。

筆者の取材を受けた坂本氏は当初は緊張していて顔も強張っていたが、20分も経つと打解けた感じで和やかに応対してくれた。

「前理事長は敬人会全体で見ると昨年度は240万円の黒字と云っているが、貴方は1、000万程の赤字と云っているが」坂本氏「梅田さんは自分で計算して数字を持って来て黒字と云うが、実際は赤字で改善が必要だ」。筆者「貴方を迎え入れた梅田さんと何故対立するのか」「梅田さんは市と喧嘩ばかりするのでどうしようもない人だ」「貴方の年収1,000万は多過ぎないか」坂本氏「当初は梅田さんが決めたが、昨年の理事会で承認されている。梅田さんは1,400万円貰っていたんですよ」筆者「梅田さんは多額の出費(寄付)を行っているので上限一杯貰ってもおかしくないが、市を定年退職して再就職した金額としては多い。それは市の幹部、局長クラスで退職した人達も驚いていましたよ」坂本氏「……」。筆者「わらべ保育園の園長は貴方が採用したと云っているが…」「評議員のMさんが友達という事で連れて来て入れたのは梅田さんだ」。「園長の年収は?」「それは分からないし云えない」「2年間の約束ではなかったか」「本人がここを気に入った御主人と別れても頑張ると云ってくれたので居てもらっている」。

以後は坂本理事長の発言の要旨を述べる。「私について色々陰口が云われているが私は理事長のポストに全く拘っていない。元々市役所を定年退職後は語学教室を開く予定であった。今でもその気持は変わっていない」。食事の外部委託については「調理師2人は半年の約束で梅田さんが入れた。入居者がその料理が美味しいと喜んだので続けていた。調理師の給与は30万円と40万円だった。当時の施設長が25万~30万円と低く、市から指摘されたので雇い止めをして2人分の給料で施設長の給料を上げてやった」。「生活費46、000円の内食材費40%、人件費40%で残りは諸費用の20%だ、これでは調理師費用はオーバーする。梅田さん達は組合を作り『ユニオン連盟』に加入している。第1回目の団交の時、応援のオルグが大声で弁護士や計理士を怒鳴るので私達は何も話せなかった」。筆者「熊日が大きく報道している」「記事を書いたO記者は左翼系だ、各案件は“疑い”でしかないのにあんなに大きく書いたのでクレームを付けた。最後は小さい記事で終わった。問題が無かったからだ」と正当性を主張した。





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